「Money Forward(マネーフォワード)」を使ったことはありますか?
Money Forward(マネーフォワード)は、簡単に言えば家計簿をつけるアプリなんですが、クレジットカードやAmazonと連携することで自動で明細を取り込んでくれる、家計管理に頼もしいサービスなんです。
このMoney Forward(マネーフォワード)、アプリの画面からクレジットカードの利用状況や銀行口座からの引き落とし予定金額も確認できるんですが、ちょっと連携が上手くいっていなかったんです。
そこでMoney Forward(マネーフォワード)に問い合わせたところ、すぐに解決できたのでそれも合わせて紹介します。Money Forward(マネーフォワード)は問い合わせ先も親切。
この記事の目次
Money Forward(マネーフォワード)を使うメリット
Money Forward(マネーフォワード)を使うメリットを簡単に紹介すると次のものが挙げられます。
- 自動仕訳機能が便利
- Amazonや楽天市場も取り込める
- 口座と財布残高が連携可能
- クレジットカードの利用状況を確認できる
- 資産状況をひと目で確認できる
1.自動仕訳機能が便利
マネーフォワードの強みは自動仕訳機能です。こないだまで競合アプリであるfreeeと争っていましたが、この仕訳を自動でやってくれるのが便利。
例えば、ファミリーマートで何か買ったという内容が出た時、「食費」に振り分けてくれます。
もちろん違う場合は「日用品」など項目を変えればOK。すると次回から日用品として振り分けてくれるようになります。
ネットスーパーを使った時もこのように食費で出してくれますし、
水道料金なんかはきちんと水道光熱費として仕分けしてくれます。
めちゃくちゃ賢いですよね。これで家計簿管理がかなり楽になるのです。
2.Amazonや楽天市場も取り込める
マネーフォワードはクレジットカードだけでなく、Amazonや楽天、SuicaやiDなどの電子マネー、FXまで取り込むことが可能です。
この通り、カテゴリはかなり広いです。
ビットコインにも対応しています。
Amazonや楽天市場と連携させると、何を買ったかマネーフォワードから確認できますし、楽天ポイントやAmazonポイントも確認できて便利です。
わざわざサイトまで見に行かなくても、マネーフォワードで横断的に確認できるのでかなり楽。
3.口座と財布残高が連携可能
マネーフォワードは、自分の財布を設定できます。
財布の残高を設定しておけば、マネーフォワード上から自分の財布の中身が確認できるようになります。
もちろん、現金で支払ったものなどは手作業になりますが、マネーフォワードのアプリを使えばレシート読み取り機能もあるので手間も省けます。
ここで便利なのは、ATMで口座から現金を引き出した時に、自動で財布の中身と連動してくれること。
ATMから2万円引き出したら、財布の金額も自動で2万円増えているのです。
マネーフォワードの振替機能の1つですが、財布とも連動できるので管理が楽。
4.クレジットカードの利用状況を確認できる
マネーフォワードで何気に嬉しいのがクレジットカードの利用状況を確認できること。
こういう感じで引き落とし日が確定された分と、まだ確定されず、再来月以降に引き落とされる分が確認できます。
右上の「今月の利用」タブをタップすれば、今月の利用分だけを確認することもできます。
この画面では、ぼかしが入っているのでわかりづらいですが、銀行残高とカード引き落とし予定金額、そして差し引き残高がいくらになるかが確認できます。
例えば、給与用口座や引き落とし用口座など使い分けている場合は、この画面を見ればいくら引き落とし用口座に移せばいいのかが一目瞭然です。
僕自身口座は使い分けているので、この機能すごいありがたいんですよね。
5.資産状況をひと目で確認できる
マネーフォワードは、自分の資産状況をひと目で確認することができます。
登録している銀行や証券、投信などもずらっと出てくるので、合計金額がわかるようになっています。
増減も確認できるので、増えていっているのか減ってているのかも確認できます。
銀行とカードの連携が上手くいかなくなった
紹介したように、マネーフォワードはかなり便利でもう3年以上使っています。
自分の資産状況はわかるし、毎月の収入・支出のバランス状況もひと目でわかるので重宝してます。iPhoneではホーム画面に置いてますし。
ところが、ちょっとおかしな状況になりました。
この画像は、アメックスのカードの利用状況が銀行口座と紐付いている画面なんですが、なぜかA銀行(背景が青の方)とB銀行(背景が赤の方)に紐付けられています。
以前はアメックスの引き落とし先をA銀行にしていたんですが、途中でB銀行に変更しました。
その影響なのかもしれませんが、A銀行にも紐付けられていて、大変気持ち悪い状況になっています。
また、B銀行からアメックスの引き落としがあった時、通常なら振替扱いされるのですがそれも上手くいかず、通常の引き落としとなってしまいます。
引き落としの度に振替しないといけないので、かなり不便な状況。
ルールとして記憶してくれるかと思ったんですが、振替し直してもまた翌月からは振替されません。
どうしたらよいのか調べてみましたが、公式サイトにも載っていないですし、同じ症状の人はいないかググってみたんですが該当せず。。。
埒が明かないので問い合わせ
もう何調べても出てこないので、直接問い合わせてみました。
そうしたら、翌日にはかなり丁寧な返答が。
マネーフォワードの◯◯でございます。
いつもマネーフォワードをご利用頂きありがとうございます。お問い合わせいただきました件につきまして、
ご連絡が遅くなりまして、申し訳ございません。お手数をおかけいたしますが、下記方法にて、
振替状況をご確認いただけますでしょうか。
このさきに詳しい手順も書いてあったので、その通りに操作してみることにします。
1.A銀行のカード引き落とし履歴の振替を解除
アプリ上から、「口座」→「入出金」→「絞込検索」→「振替・A銀行」の条件で検索します。
結構面倒ですが、ここからA銀行とアメックスの振替を解除していきます。
2.Web版で振替ルールを削除
次に、マネーフォワードのウェブ版を開き、家計簿の設定ページに飛びます。
一番下の方に「振替ルール」があるので、A銀行とカードの振替ルールを削除します。
3.B銀行のカード引き落としの履歴をクレジットカードへ振替
これまでのB銀行からのアメックス引き落としをすべて振替し直します。
そうすると、翌月にはきちんとB銀行に紐付けられるようになりました。
めでたしめでたしです。それからきちんと振替は上手くいっています。
サポートの方が結構丁寧に返答してくれたおかげです。本当にありがたい。
まとめ
以上、Money Forward(マネーフォワード)の便利さと、振替がうまくいかない時のトラブル解決法を紹介しました。
最近デザインもリニューアルして、より使いやすくなりました。
資産管理・家計簿管理ならMoney Forward(マネーフォワード)がおすすめです!
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