少し前だったら、街中にて一人で話している人がいると、「おかしな人」扱いされてしまいましたが、今では結構よく見る日常になりましたよね。
あれは2010年くらいだったでしょうか、、、僕がハンズフリーで通話しながら歩いていたら、小さい子供を連れたお婆ちゃんが逃げていった光景、今でも覚えています。
スマホの普及もありますが、やはりこのマイク付きイヤホンの存在が、おかしな行動から日常に格上げしてくれました。
昔はマイク付きイヤホンと言えば、やや収納性には欠けるゴツイものが多かったのですが、最近では例えばワイヤレスイヤホンでもマイク付きのものも増え、一般的なイヤホンとの違いも分からない程です。
デザイン性に長けているモデルも増えている、マイク付きイヤホンを紹介していきます。
この記事の目次
- マイク付きイヤホンの選び方
- ハンズフリーにおすすめマイク付きイヤホン
- 1位:Apple AirPods MMEF2J/A
- 2位:Razer Hammerhead Pro V2 マイク付きゲーミングイヤフォン
- 3位:B&O Play 完全ワイヤレスイヤホン
- 4位:SONY イヤホン 重低音モデル MDR-XB55AP
- 5位:Bose SoundSport in-ear headphones
- 6位:JVC HA-FX33XBT Bluetoothイヤホン
- 7位:SONY 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000X
- 8位:Skullcandy XTplyoインイヤスポーツイヤホンwithマイク
- 9位:ONKYO E700M イヤホン
- 10位:JVC HA-FR31-P カナル型イヤホン
- マイク付きイヤホンのまとめ
マイク付きイヤホンの選び方
最近は数多くのメーカーから登場しているマイク付きイヤホン。Amazonなどを見ても、無数に商品があり、いったいどれが良いのか分からないものです。そこで、ここではマイク付きイヤホンの選び方をお教えします。
1.使いみち
まず、大事なことは「どこでマイク付きイヤホン使うか?」という点です。
昔はマイク付きイヤホン(ヘッドホン)といえば、パソコンの前に座ってチャットやゲームでの利用がメインでしたので、密着性も高く没頭できるヘッドホンタイプが人気でした。
しかし、今はスマホでのハンズフリー通話を始め、SiriやGoogleアシスタントと言った音声検索などでも利用する人が増え、家だけでなく外出先でも気軽に使えます。
そのため、使用シチュエーションを事前に想定していきましょう。例えば、ランニング中などエクササイズ中に利用しようとするなら「防水タイプ」でコードのない「ワイヤレスタイプ」が便利ですし、営業中に利用するなら「装着感」や「コード有で安定した装着感」重視が良いでしょう。
2.ワイヤレスかコード付きか
イヤホンを大きく分けると、一番の違いはやはりbluetooth接続によるワイヤレスイヤホンか、安価で安定力があるコード付きイヤホンかで選び形になります。
ワイヤレスでも最近大手メーカーも進出している左右完全分離型と、ネックバンド型がありますし、コード付きも胸ポケットから出す短いコード型と、カバンの中からでも平気な長いコード型などに分かれます。
3.フィット感
フィット感も重要な選び方の一つです。いくら高デザインであっても、自分の耳にフィットしないのであれば意味ないからです。
そこで、注目したいのがイヤホンの耳に入れるタイプ。基本的には3つのタイプがあります。
1.カナル型
耳栓のように耳の中に密閉状態を作るため、音漏れなどがしにくく、外れるリスクも少ないので、移動中などの使用におすすめです。
ワイヤレスタイプを含め、メーカーにより多少のデザイン性が違いますが、ほぼこのカナル型が多いでしょう。
2.インナーイヤー型
昔からあるイヤホンはこのインナーイヤー型になります。
耳に乗せるだけなので、密着性が高くない一方、イヤホンを付けた時の装着感が低いので、イヤホン装着が苦手な人におすすめです。
価格が安価なものが多いのも特徴ですが、音漏れはしやすいです。
3.耳掛け型など
カナル型の改良版とも言えるのが、この耳掛け型。
耳に入れる部分はカナル型ですが、より装着感を増させるために、耳に引っ掛けて使用します。
そのため、安定力は抜群で、満員電車やエクササイズ中など激しい動きを伴う際にも外れるリスクが減ります。
4.音質
例えば、周辺のノイズを軽減する「ノイズキャンセリング機能」や、CD以上の音質を誇ると言われている「ハイレゾ対応」など、より音質にこだわるタイプのものも増えています。
ただ、こだわればこだわるほど価格も比例して高価になってしまうのも事実なので、コストパフォーマンスを考えて選び必要がありますね。
5.デザイン性
やはりイヤホンは持ち運びができるのもメリットですから、常にカバンの中に入れるマストアイテムになる人も多いでしょう。
そのため、使っていると二度見されるくらいおしゃれだったり、クールだったりするデザイン性で選びもベター。
最近は数多くのメーカーからマイク付きイヤホンも出ており、デザイン性も差別化されています。
自分の好きなデザインのもののほうが大事に使いますし、寿命が長続きしますからね。
6.価格
最後は現実的な問題、そう「価格」です。マイク付きイヤホンでも、1,000円程度のものから、左右独立型のワイヤレスイヤホンだと2~30,000円程度するものまで様々です。もちろん音質にこだわったりすると、それ以上(50,000円以上)するものもあります。
ただ、イヤホンは常に持ち歩いて使うものなので紛失のリスクも低くはありません。よくモノを無くしてしまうような人だとあまり高価なイヤホンはコスパが悪いですので、その場合は比較的安価なモデルが良いのかもしれません。
ハンズフリーにおすすめマイク付きイヤホン
1位:Apple AirPods MMEF2J/A
Apple社が出している純正のワイヤレスイヤホンです。そのため、iPhoneとの相性はまさに最強。
ワンタッチで設定ができたり、耳にかけると音楽再生がオン、外すとオフに自動的になるなど、よりiPhoneが直感的に楽しむことが可能になります。
見た目はマイク付きとは思えない程コンパクトデザインで、左右独立型のため、ストレスフリーでの装着感が魅力です。マイク付きなので、Siriへのアクセスも簡単にできます。
専用ケースはシェアが高いApple製なだけに、サードパーティー(他社製)のモデルも多く出ており、充電ケースがカラーやデザインで選び自由があるのも嬉しいところです。
- 耳にかけると音楽再生がオンなどより直感的な操作が可能
- マイク付きとは思えない程コンパクトデザイン
- 豊富な充電ケースで選ぶ自由がある
2位:Razer Hammerhead Pro V2 マイク付きゲーミングイヤフォン
もともとRazer社は、ゲーミング用のキーボードやマウスなどのPC機器を中心に出しているメーカーなだけに、このRazer Hammerhead Pro V2も元はゲーミングイヤホン、そのため、マイクの性能が良く、ハンズフリーでもクリアーな音質で相手の声も聞きとることができます。
またRazerの弱点とも言えた耐久性も、脱線しづらいフラットケーブルを採用するなど大幅にアップ!スマホゲームでの利用を始め、外出先での使用でも耐えきれるタフさも備えるようになりました。
まさにRazerと言った感じの象徴するカラーであるビビットなグリーンカラーも目を惹きクールです。
- ゲーミングメーカーなだけに高音質のマイク性能
- 耐久性のあるケーブルなどタフさを備えた
- マイクとiOSおよびAndroid互換の3ボタンを搭載したインラインリモコン
3位:B&O Play 完全ワイヤレスイヤホン
デンマーク発の100年近い歴史を持つ高級スピーカーメーカー「Bang&Olufsen」のカジュアルブランドであるB&O Play製なだけに、これがワイヤレスイヤホンであることを忘れてしまうほど、生音に近い臨場感溢れる音質が実現しています。
完全ワイヤレスタイプなので、いかにもイヤホンを付けている感がなくスマートに装着可能、まさにワンランク上の大人のイヤホンです。そのため、値段はやや張るものの、上質な音質とデザインはまさにさすがBang&Olufsenと言った感じです。
専用アプリをダウンロードすることで、イコライザーの調整などカスタマイズが自由に可能。自分だけのイヤホンとすることができます。
- 老舗高級スピーカーメーカーだけに誇れる高音質
- ワンランク上の上質なデザイン性で大人のイヤホン
- 専用アプリで自由にカスタマイズ可能
4位:SONY イヤホン 重低音モデル MDR-XB55AP
SONYと言う誰もが知る大手メーカー製と言うブランド力があるにもかかわらず、実売価格が3,000円台と言うコストパフォーマンスに優れているモデルです。
また、ただ価格が魅力なだけではなく、SONY独自の技術を用いた重低音の音の出方には定評があります。
コードが絡みにくい「セレーションケーブル」を採用しており、コード付きイヤホンの弱点である絡んでしまうストレスを軽減してくれます。
またマイクだけでなくリモコンも付いている為、ミュージックプレイヤーのオンオフも手元で可能です。
カラーリングはブラック、ホワイト、レッド、グリーン、ブルーと計5色展開を行っているので、自分のタイプに合わせて好きなカラーを選べるのも嬉しいところです。
- 3,000円台の高コストパフォーマンス
- リモコン付きでからみにくいケーブルを採用
- 計5色の多彩なカラーバリエーション
5位:Bose SoundSport in-ear headphones
あの有名スピーカーメーカーであるBOSE社が出したコード型マイク付きイヤホンです。
有線接続の為、重厚な音質で定評があるとされるBOSEの性能を誇りながら、価格が半額程度と言う価格も魅力です。
柔らかい素材でできており、誰の耳にもフィットしやすいBOSE独自のStayHearチップを採用、より専門性が高い装着感を実現しています。
また完全防水タイプなので、エクササイズ中などの利用にも最適です。
カラーバリエーションは計6色あり、どのモデルも【レッド×ブラック】など他のイヤホンとは差別化できるようなおしゃれなツートンカラーが目を惹きます。
- 完全防水タイプでエクササイズ中の利用にもおすすめ
- どんな人の耳にもフィットしやすい独自のStayHearチップ
- ツートンカラーでおしゃれなカラーリング
6位:JVC HA-FX33XBT Bluetoothイヤホン
カナル型兼ネックバンドタイプのマイク付きイヤホンなので、より装着感にこだわっており、どこでも場所を選ばず快適なリスリング環境を作り上げることができるワイヤレスイヤホンです。
不要な振動などを軽減するクールなメタルボディのため(メタルハウジング)、シャープで高低差がはっきりしている音質を実現しており、スタジオで音楽を聴いているような感覚になります。
大容量バッテリーを搭載しているため、3時間のフル充電で、最大14時間もの長時間連続使用も可能。万一の充電し忘れや、受験勉強時の使用など長時間使用にも耐えられます。
- ネックバンドタイプでより快適な装着感
- 不要な振動を軽減するメタルハウジング
- 大容量バッテリーで長時間連続使用が可能
7位:SONY 完全ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WF-1000X
マイク付き左右独立型完全ワイヤレスイヤホンにもかかわらず、ノイズキャンセリングなど高性能な機能も持ち合わせたSONYらしいモデルです。
ノイズキャンセリングは、デジタルノイズキャンセリングに対応、ただ騒音をシャットアウトするだけでなく、アナウンスなど必要な声はしっかり拾うため、待ち時間などでも重宝します。
イヤーチップは、水洗いも可能で清潔に使い続けることができる「トリプルコンフォートイヤーピース」を採用。3サイズ付属しているので、自分の耳に合わせて使う事ができ、高い遮音性と長時間の快適な装着性を実現しています。
高級感のあるシャンパンゴールドを始め、上質なカラーデザインも魅力です。
- ノイズキャンセリング機能も付いた高性能完全ワイヤレスイヤホン
- アナウンスなどはしっかり拾う日常使いができる
- 高い遮音性と長時間の快適な装着性を実現したトリプルコンフォートイヤーピース
8位:Skullcandy XTplyoインイヤスポーツイヤホンwithマイク
奇抜すぎるデザイン性が大ウケとなり、全米でヘッドホンが爆売れしているメーカー、Skullcandyが出したマイク付きイヤホンです。
二度見どころか三度、四度観るほど唯一無二のデザイン性で、人とは違うモデルを持ちたい人におすすめ。
奇抜すぎるデザインで人気のSwirlを始め、計6色のオリジナリティ溢れたモデルがあります。
防水性にも優れているおり、またコード内に汗の侵入を防ぐため、超音波で溶接するなど防汗にもこだわっている、清潔感を保てるシリコン製イヤージェル使用などエクササイズ中や雨の日など外での使用にももってこいです。
リモコンも付属しており、イヤホンを付けたままでの音楽プレイヤー等の操作も可能です。
- 唯一無二の個性的過ぎる奇抜デザイン
- 防水性、防汗性に優れている
- 手元で操作ができるリモコン付
9位:ONKYO E700M イヤホン
日本の老舗音響ブランドであるONKYO製のため、重低音を中心にバランスの良い音質を実現しており、どんな人でも音の良さが分かる高音質マイク付きイヤホンです。
ハイレゾ音源にも対応しており、ハイレゾ対応のスマホやミュージックプレイヤーと合わせて、CD以上の音質を誇るハイレゾ音源をどこでも体験することが可能になります。
人間工学に基づき、より圧迫感が少なく耳に快適にフィットするようデザイン、長時間の連続使用でも、まるでイヤホンを付けていることを忘れてしまうほどの装着感を達成しています。
おしゃれなツートンカラーコードは、見た目の良さだけでなく、絡みにくい構造になっており、日本メーカーらしく細部にまでこだわっている点もポイントです。
- ONKYOらしいバランスの良い高音質
- ハイレゾ対応で、CD以上のクオリティをいつでもどこでも
- 人間工学に基づいた圧迫感の少ない装着感
10位:JVC HA-FR31-P カナル型イヤホン
こちらも長きにわたり日本の音響を支えているJVC(日本ビクター)とケンウッドが合併してできたJVCビクター製の信頼性のあるマイク付きイヤホンです。
音質も高性能とまではいかないまでも、十分に万人が満足するクオリティを実現しています。
マイク付きながら、価格が実売価格1000円程度と、超コストパフォーマンスに優れているモデルなので、万が一紛失しても…。よくモノを無くしてしまうようなタイプの人にもおすすめです。
リモコンが付いており、音楽のオンオフや、ハンズフリーの通話オンオフなど手元の操作で可能。
カラーデザインは、女性はもちろん男性でもクールなピンクなど、計4色どれも高級感のあるメタルカラーでコーティングしており、この価格とは誰も思う事はありません。
- JVCケンウッド製の信頼感
- 1,000円程度の超コストパフォーマンス
- 高級感のある全4色のメタルカラー
マイク付きイヤホンのまとめ
以上、ハンズフリーにおすすめのマイク付きイヤホンを紹介しました。
やはり音楽は人生に潤いを与えると言っても言い過ぎではない程。No Music!No Lifeな人も多いですよね。
マイク付きイヤホンだったら、いつでもどこでも音楽を楽しめるだけでなく、音楽を聴いている時に電話がかかってきても安心!
まさに今の時代にマストアイテムといえます!
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