今回は、CD以上の高音質を誇ると話題のハイレゾ対応ヘッドホン、イヤホンを紹介します。
デザイン性にも優れていて、人に自慢したくなるようなおすすめ品ばかりです!
ハイレゾについて
そもそもハイレゾとは
そもそも最近ハイレゾってよく耳にしますが、どんなものなのでしょうか。
ハイレゾとは、ハイレゾリューションオーディオ (High-Resolution Audio)と略のこと。音が入る情報量がCDの約6.5倍もあるのです。
情報量が多いと言う事は、より高音や低音など音域が広くなり、奥行き感のある生音に限りなく近い良音が実現します。
ハイレゾを聴くには何が必要か
ハイレゾ対応のヘッドホン・イヤホンで聴けばハイレゾを楽しめるかというと、残念ながらそうではありません。いくらハイレゾ対応ヘッドホン・イヤホンでも、そのままなら他のヘッドホン、イヤホンと大差ない音質になってしまいます。
必要なものは次の3点。
1つがハイレゾ音源の音楽ファイル。日本におけるハイレゾの代名詞的メーカーとなっている、SONYが運営しているmoraなどでハイレゾ音源用のダウンロード曲があるので、その曲もダウンロードする必要があります。
2つ目が、ハイレゾ対応機器(音楽プレイヤー)。最近ではXperiaを始め、galaxyなどスマホでハイレゾ対応機種が増えています。また、Walkmanのような音楽プレイヤーでもハイレゾに対応した機器、これも必要です。
そして最後、3点目が今回紹介するハイレゾ対応のヘッドホン・イヤホンとなります。この3点が揃ったことで、はれて高音質のハイレゾを心ゆくまま楽しむことができるというわけです。
ハイレゾ対応おすすめヘッドホン
1位:SONY ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン WH-1000XM2
SONYのbluetoothワイヤレスヘッドホンです。更にはノイズキャンセリング機能も付いているため、コードなしでノイズのない高音質音楽をストレスフリーで楽しむことができます。
Siri(iPhone)、Googleアシスタント(Android)の音声アシスタントをヘッドホン側から起動可能。タッチセンサーコントロールパネルもあり、音楽再生オンオフなどもできるなどスマホとの相性も抜群です。
フル充電で最大30時間連続再生可能、わずか10分の充電でも約70分再生可能と、タフネスな点も使い勝手抜群なところではないでしょうか。
- ノイズキャンセリング、ワイヤレスでストレスフリーの音楽環境を実現
- 音声アシスタントを起動などスマホとの相性も抜群
- フル充電で最大30時間連続再生可能のタフさ
2位:OPPO PM-3
2000年代にシリコンバレーで生まれた高級音響メーカーであるOPPO社のハイレゾ対応ヘッドホンです。
プロも使用する密閉型平面磁界駆動方式ヘッドホンで、持ち運びも可能なよう小型化にも成功しています。
ハイレゾ音源で、更にプロも納得の高低差がはっきりしているホンモノの良音を楽しむことができるので、とことん音にこだわりたい人におすすめです。
また光沢のあるデザイン性はラグジュアリー感があり、ワンランク上を感じることができる高級さも売りなところといえます。
- プロも使用する密閉型平面磁界駆動方式ヘッドホンで超高音質を実現
- 光沢感のある高級感溢れるデザイン
- ビジュアルグランプリ2017 SUMMER ライフスタイル部会 受賞
3位:JVC HA-MX100-Z
元々はスタジオでもタフに使える高耐久性に優れるよう設計されたデザインのため、毎日持ち歩くヘッドホンには最適なタフネスさを持ち合わせたヘッドホンです。
古くから世界の音楽シーンを支えてきているビクタースタジオとJVCの共同開発で、両社の技術を集結させた技術力が自慢です。スタジオエンジニアが一切の妥協なくサウンドチューニングを行っているため、一般人でもすぐに分かるような高音質を実現しています。
オーソドックスなデザインながら、これぞヘッドホンと言いたくなる王道デザインも秀逸です。
- 耐久性に優れた頑丈ヘッドホン
- 技術を集結させた妥協がないサウンド
- 長時間の連続使用でも快適な装着感を実現
4位:Pioneer Bluetoothヘッドホン SE-MS7BT
有線時のみハイレゾ対応ながら、ワイヤレスでも音楽を楽しめるパイオニア製のヘッドホンです。
唯一無二のレトロなデザインが逆に新しく、人に自慢したくなるようなデザイン性も秀逸なところではないでしょうか。
イヤーパットのデザインを研究してフィット性にも優れており、長時間装着しても疲れにくい点も、嬉しいところです。
- レトロデザインでスタイリッシュ
- フィット性にも優れた長時間使えるイヤーパット
- 低域から中高域までの広範囲でハイレゾ対応のクリアな高音質を実現
5位:ONKYO Bluetoothヘッドホン H500BT
有線時のみハイレゾ対応な点はやや残念ながら、クリアーな心地よい音質を楽しむことができるヘッドホンです。
ヘッドホンながら重量がわずか約187gとスマホ本体並みの軽量モデルな点も持ち運びしやすくて嬉しいところ。
直感的な操作が可能なタッチコントロールパネル搭載で、ヘッドホン本体部で操作が可能。最大16時間の長時間連続通信が可能な点も高評価です。
- わずか187gの軽量モデル
- タッチコントロールパネル搭載で直感的な操作が可能
- Bluetooth機能搭載(Bluetooth接続時はハイレゾ未対応)
ハイレゾ対応おすすめイヤホン
1位:エレコム ステレオイヤホン EHP-CH3000S
マシンのような頑丈なデザインが唯一無二のエレコム製のハイレゾ対応イヤホンです。
マイクも付いているので、ハンズフリーや音声アシスタントなどスマホで様々な拡張性があり、多くのシーンで活躍することができます。
1つ前のモデルなので、実売価格が10000円OFFの5000円台から購入できるコストパフォーマンスの高さも魅力です。
- マイク付きで拡張性高し
- イヤーキャップは内外の硬度を変えることで、音質向上とフィット感を両立
- 低価格で高いコストパフォーマンス
2位:パイオニア イヤホン SE-CH5T
筐体の内部から外部に向かう通気部にチューブを使った特殊構造である「Airflow Control Port」を搭載。
持ち運びに優れたイヤホンタイプながら、バランス性の良いダイナミックな音質を体感することができます。
カラーバリエーションがレッド、ネイビーブルー、シルバー、ブラックと4色展開あり、好みのカラーデザインを選べる点も嬉しいところです。
また、からみにくいコードを採用している点も使いやすさ抜群。
- 特殊構造「Airflow Control Port」を搭載でダイナミックな音質を実現
- タッチノイズを軽減
- 計4色の豊富なカラーバリエーション
3位:Anker SoundBuds Digital IE10
スマホ時代の近年、飛ぶ鳥を落とす勢いで業績を伸ばしているAnker製のハイレゾ対応イヤホンです。ワイヤレスタイプで、iPhone(iPhone7以降)にそのまま装着できるライトニング端子イヤホンとなります。
IPX3防水対応で、マイクも付いているので、例えばランニングなどのエクササイズ中の利用などでもタフに使う事ができ、多くのシーンで使い勝手の良さが魅力です。
- iPhoneにそのまま装着できるライトニング端子イヤホン
- ワイヤレス、防水対応、マイク付きであらゆるシーンで使い勝手抜群
- 美しいアルミニウム仕上げにより高い性能と機能美を両立
4位:SONY ワイヤレスノイズキャンセリングイヤホン WI-1000X
持ち運びに優れたイヤホンタイプで、コードも収納できるタイプながら、ネックバンドがあるため、装着力にも優れているハイレゾ対応イヤホンです。
大気の変化に応じてノイズキャンセリング特性を最適化する高性能機能が付いているため、シチュエーションごとにどこでもハイレゾ音源を満喫することができます。
- ネックバンドがあり快適な装着力
- 大気の変化に応じてノイズキャンセリング特性を最適化する高性能機能
- スマホに着信があると、ネック部分が震えバイブレーションで着信を通知
5位:SONY イヤホン h.ear in 2 IER-H500A
オーソドックスなデザインながら、重厚感を感じさせるメタリックな計5色あるカラーリングがおしゃれ。
そのため、どれも飽きが来なく、寿命長く使う事ができるSONY製のハイレゾ対応イヤホンです。
あまり音質に関しては期待できないものが多いイヤホンの中で、SONY独自技術のドライバーユニットを搭載。
ハイレゾ音源を心行くまま場所を選ばず楽しむことができます。マイク、リモコン付きで拡張性もばっちりです。
- SONY独自技術のドライバーユニット搭載
- 重厚感を感じるメタリックデザイン
ハイレゾ対応ヘッドホン・イヤホンのおすすめまとめ
イヤホン、ヘッドホンの寿命は大事に使えば約10年。それだけ長い間使い続けられ、冒頭でも書いたように人生に潤いを与えてくれるハイレゾ対応のヘッドホン、イヤホン。多少値が張ったとしても、高音質で高性能なモデルも良いのではないでしょうか。
今まで体感できなかった高音質を味わえる時代になったのですから、とことん良音にこだわって音楽を楽しみましょう。
以上、おすすめのハイレゾ対応ヘッドホン・イヤホンのまとめでした!
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