ルンバを徹底比較!選び方に迷った時の購入ガイド|おすすめは?

ルンバ 比較

ルンバ980を使い始めて1年半。もう手放すことができない我が家の必須家電となりましたが、購入する前はシリーズがたくさんあって、買うのに結構迷いました。

ルンバはこれまで500・600・700・800・900シリーズが出ており、数も結構多いのです。

なので、ルンバを買うときどれを選べばいいのかわからない・・・という方も多いんですよね。

そんな方のために、ルンバの各シリーズやモデルを比較し、おすすめの選び方を紹介します!

【比較した結論】ルンバのおすすめ選び方

2018年現在のルンバのシリーズ

冒頭で紹介したように、ルンバシリーズには500・600・700・800・900があります。

しかし、500は既に生産が終了しており、ルンバの公式サイトでは簡単な紹介にとどまっています。

また、700シリーズも、600と800の中間の機能ですごーーーく微妙な立ち位置のシリーズで、500シリーズ同様公式サイトでは軽く触れられている程度。

機能的に見ても、700シリーズは600シリーズからゴミを取る機能が進化しただけで「ペットの抜け毛が気になる人向け」ということになっていますし、それなら800シリーズでも充分。

実際、iRobotのアメリカ公式サイトでは700シリーズはなかったことにされています。。。

というわけで、ルンバを選ぶ際は600・800・900シリーズがメインとなります。

どのルンバを買うべきかざっくり解説!

ルンバは600・800・900シリーズに絞っても、そのシリーズの中でも種類があって迷います。なので、ざっくりどのルンバを買うべきか簡単にまとめると次の通り。

各シリーズの詳しい解説は、この章の後にまとめていきます!

ざっくり解説の目次

家が広いもしくは最高峰の掃除機能がいい方はルンバ980

ルンバ980

ルンバ980は稼働面積最大112畳・稼働時間最大120分とルンバの中でも最高峰のパワーを誇ります。

12畳は大体180㎡を超える広さだから、日本の家庭なら大体収まる広さだね

お掃除スペックも高いので、家が広い方やオフィスに置きたい方におすすめ。

我が家もこれ使ってます。別に112畳もありませんが、どうせ使うならお掃除機能が高いほうが良かったので980にしました。

ペットや小さなお子さんがいる家庭の方はルンバ960・ルンバ876

3部屋以上きちんとキレイにしたいご家庭にはルンバ960がおすすめです。

ルンバ960と似たスペックでルンバ885もありますが、価格が1,000円程度しか違わない上に、ルンバ960は980の廉価版の立ち位置。

ルンバ885にはない機能もあることを考えると、ルンバ960を選ぶほうがいいですね。

ルンバ885にはルンバ900シリーズにはない「ライトハウス機能(お部屋ナビ)」という、1部屋ずつしっかりキレイにしていくという便利な機能があります。

しかし、ルンバ980や960は最大稼働面積が112畳(約185㎡)と日本家屋ならほぼカバーできる範囲に対応しており、本体カメラで部屋を認識し効率よく掃除することを考えると、ルンバ885を選ぶくらいならルンバ960で充分という結論です。

そんなに部屋面積を掃除しなくていい、という方はルンバ876をおすすめします。

小さいお子さんやペットがいる家庭におすすめできるスペックが揃った、ルンバ800・900シリーズの中で最低限の機能を備えているため、1番手に入れやすいモデルです。

とりあえずお掃除ロボを使いたい方はルンバ622

ルンバ622はルンバシリーズの中で1番安いモデルで3万円台で購入できます。

なので、とりあえず家にお掃除ロボットが欲しい方や、自分でもちょっとは掃除したい方におすすめ。

1K~1LDK程度で最低限の機能でいい方なら、このモデルでも安心して掃除を任せるだけのスペックはありますね。

とりあえずルンバを使いたいならブラーバでも問題なし!

ブラーバ

画像出典:https://www.irobot-jp.com/

ルンバを出しているiRobot社のお掃除ロボット「ブラーバ」。

こちらはクイックルワイパー用のシートを使って空拭き・水拭きが自動でできるロボットで、ルンバと比べると次の点がメリットです。

ルンバよりブラーバがおすすめな点
  • 音が静か
  • そこまで広くない部屋ならブラーバで充分
  • 空拭きと水拭きができるので部屋がキレイになる
  • ルンバより小さいので小回りがきく
  • ルンバより安い

我が家ではルンバ+ブラーバを使っていますが、ルンバより音が静かなのは最大のメリットです。寝ている間もできますからね。

ブラーバはルンバより賢くない分掃除が非効率ではありますが、さほど広くない部屋(1R~1LDK程度)ならブラーバでも充分です。

1人~2人暮らしくらいなら、ルンバのような高機能はいりませんし、コスト的にもブラーバの方がメリットですね。

詳しいブラーバの解説については、「床拭きロボット「ブラーバ」が便利すぎる|ルンバとどっちを選べばいい?比較や選び方まとめ」でレビューしているのでチェックしてみてくださいね!

ルンバを予算別に選ぶならこれ!

という感じ。予算4万円台の方はルンバ870をおすすめしていますが、もう1万出してもいいという方なら、先ほど紹介したルンバ876をおすすめします。

次の章からルンバの各モデルを比較していきますが、ルンバを厳選したおすすめ順は上記の他にこの記事の最後の方にもまとめていますので、そちらもご確認ください!

ルンバでできることやメリット・デメリット

まず、ルンバでできることを解説します。もうわかってる!という方は「900・800・600シリーズの比較」の項目に進んでくださいね!

気になる方は、クリックして内容をチェックしてみてね!

ルンバでできること

ルンバでできること
  • ルンバは自動でお掃除してくれるロボット
  • 掃除機の代わりになってくれる
  • ボタン1つでお掃除し、充電スポットにも自動で戻る

ルンバは、自動でお掃除してくれるロボット。家にある掃除機に取って代わる家電アイテムです。

ルンバが我が家に来て以降、掃除機はほとんど使わなくなりました。。。

ただ、ルンバがどうしても行けない範囲やルンバ自身のお手入れのために、ハンディクリーナー程度は手元に置いておくと便利です。

ダイソンのクリーナーは使いやすくておすすめ!

ルンバが届かないところが掃除できるのでありがたい!

ルンバに関するよくある質問

家にルンバがあると、色々質問も受けるのでここにまとめておきます。

より詳しい内容は「ルンバ980を1年使ってのレビュー」でも紹介しているのでチェックしてみて下さいね。

ルンバを稼働させるペースは?

ルンバはほぼ毎日稼働させています。

僕が毎日家にいるので、大体お昼ごはんを食べ終わったタイミングで動かすことが多いです。

出かける時なんかはルンバを起動させて外に出ます。帰ったらルンバがホームベースに戻っていますし、アプリを見ればきちんと掃除できたか確認できるので便利です。

仕事をしている方は、出勤前にルンバを起動させて家を出ることをおすすめします。

ルンバの音はうるさくない?

音はめちゃくちゃうるさいです。

上の動画を見れば動いている姿がイメージできますが、ほんとこんな感じです。

なので、夜寝ている時にルンバを動かそう、なんてのは辞めたほうがいいです。

段差はどこまで大丈夫?

厚さ1cm程度のマットは余裕で超えます。

厚さ1cm程度のマットは余裕で超えます。

カーペットも、これくらいの毛並みなら平気で上ってきます

カーペットも、これくらいの毛並みなら平気で上ってきます。カーペットに上ると、毛先が長すぎて絡まってしまい、エラーで止まることもあったので、

クッションでルンバ対策

ルンバを起動する時は、こんな感じでクッションを置いて上ってこれないようにしています。

結構ふわふわの柔らかいクッションですが、これくらいでも障害物と認識しそれ以上進まないんです。賢い。

逆に言えば、この程度でも障害物と認識しちゃうので、ルンバを稼働させるなら床に物は置かないほうがいいです。障害物が多いと掃除効率が激減します。

ちなみに、バーチャルウォールにしなかったのは範囲が広すぎてカバーできなかったからです。

掃除機はいらなくなった?

普通の掃除機はいらなくなりました。

昔のルンバはまだ性能が確立していなかったので、ルンバを使っても部屋はキレイにならないというイメージを持たれている方も多いと思います。一昔前の自動車のナビのような感じですね。

週に4回ほどルンバを起動させているわけですが、これで大体部屋はキレイになっています。

ただ、構造上どうしても部屋の隅っことか進入禁止エリア付近とか、ルンバではカバーできない場所もあるので、そこは先程紹介したハンディクリーナーで吸い取っています。

ルンバのメリット・デメリット

ルンバのメリットやデメリットは次のものが挙げられます。

ルンバのメリット
  • 掃除の手間が大幅に削減
  • 「掃除」という家事が家からほぼなくなる
  • 床に物を置かなくなった

床に物を置かなくなったのはルンバを使う上での副産物で、床に物があるとルンバが引っかかって止まっちゃうからですね。

ルンバのデメリット
  • 床に物があると掃除できない
  • 音がうるさい
  • 値段は相応にする
  • ルンバ1台で完璧にキレイになるわけではない

これがルンバのデメリットですが、床が散乱している方はルンバは向いていません。

また、ルンバが苦手な場所もあるので、その辺は先程紹介したハンディクリーナーなどでフォローしてあげましょう。

とはいえ、家の大部分の掃除はルンバで賄えます。ほとんど掃除の必要性がなくなりました。

ルンバを実際に使った使用感は「ルンバ980を1年使ってのレビュー」をチェックしてみて下さいね。

それでは、ルンバの各シリーズを徹底比較していきます!

ルンバの900・800・600シリーズを徹底比較!

ルンバの各シリーズをざっくり比較すると次のようになります。

ルンバ900シリーズ800シリーズ600シリーズ
進化した
ポイント
  • 自動再開機能
  • 最大面積112畳(185㎡)
  • カメラセンサー搭載
  • 吸引力が5倍
  • ごみを集める効率1.5倍
  • 手入れがしやすくなった
こんな人に
おすすめ
  • しっかり掃除したい方
  • 広い家・オフィス用
  • ペットの抜け毛が気になる方
  • 小さいお子さんがいる家庭
  • お掃除ロボを使いたい方
ラインナップ
  • 980
  • 960
  • 890
  • 885
  • 880
  • 876
  • 875
  • 871
  • 870
  • 690
  • 680
  • 654
  • 641
  • 622

ルンバの各モデルごと(例えばルンバ890と870など)には細かい違いはありますが、とりあえずシリーズごとに比較すると上の表になります。

900シリーズと800シリーズの違い

900シリーズと800シリーズの違い

画像出典:https://www.irobot-jp.com/

1番進化したポイントは、最大面積が広くなった点とカメラ性能です。

900シリーズが対応している112畳(185㎡)は日本家屋状況を考えた場合広すぎますが、その分掃除性能も上がっているので、しっかり掃除したい方にニーズがあります。

800シリーズのルンバまではランダムに動いていましたが、900シリーズにはカメラが搭載され、より効率的に動けるようになりました。

カメラがあることにより、ルンバ自身が今どこにいるのか、部屋のどこがまだ清掃されていないのかをより高精度に判断します。

また、900シリーズに搭載されている自動再開機能。これは、ルンバの充電が少なくなってきたら自動でホームに戻って充電し、充電できたら掃除を再開するというとても賢い機能です。

900シリーズの進化ポイント
  • 対応面積が広くなった
  • カメラが搭載された
  • 自動再開機能が付いた

800シリーズと600シリーズの違い

800シリーズでは、600シリーズと比べて掃除性能が大幅にアップしました。

具体的には、「AeroForce® クリーニングシステム」というローラーを使うことで、落ちているゴミを浮き上がらせて強力吸引する仕組み。これにより、従来の600シリーズより吸引力が5倍にアップしました。

また、600シリーズは大きなゴミと小さなゴミは分けて格納されるため、2つのダストボックスがありますが、800シリーズからは1つのダストボックスへの格納となりました。それにより、手入れもしやすくなりました。

800シリーズの進化ポイント
  • 600に比べて掃除性能が大幅アップ
  • ダストボックスが統一された

ルンバの全モデルを徹底比較!

ルンバのシリーズも全てひっくるめて全部のモデルをざっくり比較した表が次のようになります。

型番980960890885880876875871870690680654641622
カメラ※1××××××××××××
ローラー※2×××××
ゴミ除去量(倍)21.51.51.51.51.51.51.51.511111
稼働時間(分)12075606060606060606060606060
自動再開※3××××××××××××
スケジュール××
ゴミフルサイン×××
カーペット
ブースト※4
×××××××××××××
アプリ対応××××××××××
バーチャル
ウォール※5
ヘイロー
モード※6
×××××××
スマート
スピーカー※7
××××××××××
  • ※1…ルンバ本体にカメラがついており、自身の場所やまだ清掃されていない箇所を把握し、より高精度に掃除する機能。
  • ※2…「AeroForce® クリーニングシステム」というローラーを使うことで、落ちているゴミを浮き上がらせて強力吸引する仕組み。
  • ※3…ルンバの充電が少なくなってきたら自動でホームに戻って充電し、充電できたら掃除を再開する機能。
  • ※4…カーペットやラグの上で自動で吸引力を最大10倍に上げる機能。
  • ※5…直線状に立入禁止の架空の壁を作る機能。階段や玄関など段差がある場所など効果的。
  • ※6…半円状に進入禁止エリアを作る機能。割れ物がある場所やペットの餌・トイレがある場所など効果的。
  • ※7…スマートスピーカーと対応させることで、音声だけでルンバを起動できる機能。

シリーズが多いので、テーブルが横広になっているのは容赦下さい。

それでは、各モデルの詳しい比較を解説していきます!

ルンバ900シリーズのモデルを比較

980と960の違い

ルンバ900シリーズの980と960違いは稼働時間で、980は120分、960は75分となっています。

また、980にはルンバで唯一カーペットブーストモードが搭載されています。これは、カーペットやラグの上を認識し、自動で吸引力を最大10倍にする機能。

というわけで、カーペットもよりキレイに掃除したい方は980、そこまではいらないなという方は960がおすすめ。この2つは価格差も3万近くあるので、こだわりがなければ960で充分です。

900台の選び方
カーペットもしっかりキレイにしたいルンバ980
980ほど機能はいらないが広い部屋をキレイにしたいルンバ960

890は960と876の中間に位置

ルンバ890は機能的にはもう960と876の真ん中です。どういうことかというと次の通り。

型番960890876880
カメラ×××
稼働時間75分60分60分60分
自動再開×××
アプリ対応××
ヘイローモード×
スマートスピーカー××
価格85,062円67,000円59,000円72,000円

ルンバ890には、876にはないアプリ対応機能が搭載されています。960との違いはカメラと自動再開機能が付いていないので、ほんとに中間という感じですね。

ルンバ890の価格は876より8,000円ほど高いので、アプリ対応機能に8,000円出すかどうかが基準になります。

アプリを頻繁に使うかというとそうでもないですし、価格差も考えると実際ルンバ876でいいです。

ここは人によって好みがわかれるかな!

ルンバ800シリーズのモデルを比較

ルンバ800シリーズは種類が多く、かなりわかりづらいのでざっくりした比較をまとめます。

  • 880と870の違い…お部屋ナビの有無
  • 880と885、870と875の違い…バッテリーの持ち具合と無料メンテの有無
  • 871の違い…付属の交換フィルターとバーチャルウォールが1つだけ
  • 876の違い…バーチャルウォールのヘイローモードが使える
  • 890の違い…iRobotアプリに対応(900の違いで解説済)

それでは、詳しい解説をしていきます!

880台と870台の違い

型番885880876875871870
お部屋ナビ××××
ヘイローモード×××××
価格84,980円72,000円59,000円53,850円53,770円50,025円

880台と870台の大きな違いはライトハウスモードがあるかないか、です。

ライトハウスモードとは、「お部屋ナビ」という付属品を置くことで、3つの部屋を1部屋ずつ認識し効率的に掃除する機能です。

2LDK以上の住まいの方は、ルンバ885がおすすめ・・・といいたいところですが、実はルンバ885とルンバ960は値段が1,000円程度しか変わりません

ルンバ960はお部屋ナビに対応していませんが、885と比べて稼働時間が1.5時間長いですし、カメラ搭載でより効率的な掃除が可能です。

ルンバ960はアプリにも対応しているのがポイント

ということを踏まえると、ルンバ880や885を選ぶならルンバ960の方がはるかにおすすめです。

880と885、870と875の違い

わかりづらいですが、要は下1桁が5か0かです。

885や875はバッテリーの持ち具合が6年で、無料メンテナンス期間が付いています。

880や870は無料メンテナンスはついていませんし、バッテリー寿命は3年ですから、2倍に進化しました。

かといって885や875がおすすめかというとそうでなく、価格がそんなに変わらないルンバ960がおすすめです。

875と876は何が違うか

ルンバ876が大きく違うポイントはバーチャルウォールのヘイローモードが使えるということ。

ヘイローモード

画像出典:https://www.irobot-jp.com/

バーチャルウォールというのは、上の画像のように設置するとルンバの立入禁止エリアが作れます。まさに架空の壁ですね。

ただ、これは直線状にしか作れません。

バーチャルウォール

画像出典:https://www.irobot-jp.com/

ルンバ876で使えるバーチャルウォールは、直線状だけでなくヘイローモードという円形状の進入禁止エリアを作ることができます。

これは、割れやすいものやペットの餌場・トイレがある家庭に便利ですね。

ルンバ875と876の値段を比較すると、876の方が5,000円以上高いですし、ペットがいるなら876、ヘイローモードがいらない方は875で充分です。

ルンバ871は何が違うか

ルンバ870シリーズは、870・875・876ともう一つ871があります。厄介・・・。

違いはなんてことなく、バーチャルウォールと交換フィルターが1つしか付いていないのが871、2つ付いているのが870・875・876。

価格は875も871もほとんど変わらないので、871を選ぶメリットはあまりありません。

870より871の方が高いし、ちょっと謎

ルンバ800シリーズの選び方まとめ

800台の選び方
ルンバ880や885を選ぶならルンバ960
コスパ重視ルンバ876

種類が多いルンバ800シリーズですが、機能を考えるとルンバ960に落ち着きますし、コストパフォーマンスを考えるならルンバ876がおすすめです。

ルンバ600シリーズのモデルを比較

型番690680654641622
スケジュール××
ゴミフルサイン×××
アプリ対応××××
ヘイローモード××
スマートスピーカー××××
価格47,600円39,479円40,700円39,689円33,599円

ルンバの600シリーズも結構数がありますが、ルンバ654はいまいち微妙な機種。

なぜなら、スケジュール機能がついているだけで、それなら値段がさほど変わらないルンバ680を選ぶほうがメリットが大きいからです。

あえてルンバ654を選ぶメリットも薄いので、比較からは除外します。

600シリーズも比較をざっくりまとめると次の通り。

  • ルンバ690…アプリを使いたい方向け。値段的にはルンバ870との比較
  • 680と641の違い…スケジュール機能がある680かゴミフルサインの641か
  • ルンバ654…選ぶメリットがないので選択肢から除外
  • ルンバ622…1番安いモデルでとりあえずお掃除ロボットを家に置きたい方向け

それでは、詳しい解説をしていきます!

ルンバ622はとりあえずお掃除ロボを持ちたい方向け

ルンバ600シリーズのうち、1番安いルンバ622は特別な機能がありません。

お掃除ロボットとしての最低限の機能を備えたモデルとなっています。

とりあえずルンバが欲しい方向けだよ!

ここに、ヘイローモードを付け加えたいという方は、ルンバ680ルンバ641を選ぶことになります。この比較は後ほど。

ルンバ690はアプリ対応ルンバを使いたい方向け

ルンバ600シリーズのうち、690だけ唯一アプリに対応しています。

値段は600シリーズの中でも最も高価。どちらかというと、値段が近いルンバ870との比較になります。

型番870690
ローラー×
ゴミ除去量(倍)1.51
スケジュール
ゴミフルサイン
アプリ対応×
ヘイローモード×
スマートスピーカー×
価格50,025円47,600円

アプリを使いたいならルンバ690、より掃除機能が高い方を使いたいのであればルンバ870という選び方になりますね。

3,000円ないくらいの違いになるので、ここは人によって好みが分かれるポイントです。

また、ルンバ690はヘイローモードが使えるので、ペットを飼っている方など進入禁止エリアを作りたい方も690という選び方になります。

ルンバ870を選ぶにしても、もう3,000円出せばルンバ875が手に入りますし、9,000円出せば更に上位機種のルンバ876も視野に入ります。

ここは個人の好みだったり使う環境次第!

641と680の違い

実は、ルンバ641はルンバシリーズ全体の中でも1番新しいモデルです。2017年11月22日に登場しました。

選び方としては、ルンバ622は最低限の機能すぎて物足りない。少しお金を出してもいいから、ヘイローモードを使いたい方は641か680を選ぶことになります。

スケジュール機能を使いたいならルンバ680、スケジュールはいらないからゴミフルサインがちゃんと点灯してほしい方はルンバ641の選び方になります。

ゴミフルサインが点灯しないと、ゴミがいっぱいかどうかわからないですからね。

個人的には、ルンバのスケジュール機能は使ったことがないので、それならルンバ641の方が使いやすいイメージです。

ルンバ600シリーズの選び方まとめ

600台の選び方
ルンバアプリを使いたい方ルンバ690
安いほうがいいけど機能は欲しい方ルンバ641
とにかく安いモデルがいいルンバ622

種類が多いルンバ800シリーズですが、機能を考えるとルンバ960に落ち着きますし、コストパフォーマンスを考えるならルンバ876がおすすめです。

ルンバの比較と選び方まとめ

以上、ルンバシリーズの比較と選び方についてまとめました。

結論は冒頭に記載しているのでそちらを参考頂くとして、ルンバをおすすめ順に紹介すると次のようになります。

ルンバの選び方
最高峰モデルがほしい方ルンバ980
掃除機能は高性能がいい方ルンバ960
アプリ対応はいらない方ルンバ876
安くても機能はある程度欲しい方ルンバ641
とりあえずお掃除ロボが欲しい方ルンバ622

後は、冒頭に書いたルンバの選び方を参考に、目的や予算に応じて選ぶといいでしょう。

我が家ではルンバ980を使っています。オーバースペック感はありますが、掃除機能が最高レベルなんで選びました。

ルンバなしの生活は考えられないですし、掃除の時間が従来の1/10以下になりました。本当に感動。

もし、迷っている方は、レンタルでお試し利用してみるのもおすすめです!

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僕が持っている最新ルンバも、7日で6,000円台と本体購入するより格安でお試し利用できます。

どのルンバを選ぶか決めきれない方は、DMMレンタルで2つか3つ借りてみて、使い心地を確かめてから購入に踏み切るのが失敗がなくて安心です!

是非、あなたにあったルンバを見つけてみてくださいね!

ハイスペックを使いたい方はルンバ980
3部屋以上をキレイにしたい方はルンバ960
コスパ重視ならルンバ876
安くて最低限の機能を使いたい方はルンバ641
とりあえずお掃除ロボが欲しい方はルンバ622
ルンバほど高機能を求めないならブラーバでも充分!

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