ボードゲームおすすめランキング|1時間以内で手軽に遊べるゲームを厳選!

ボードゲーム おすすめ

最近はボードゲームカフェの賑わいをニュースで特集したり、バラエティ番組でもよくボードゲームが遊ばれるコーナーを設けたり、随分と目にする機会が多くなりました。

「カタン」や「カルカソンヌ」「ディクシット」などの定番・鉄板ゲームはネットの記事やメディアでよく取り上げられています。

ですが、それ以外はどんなボードゲームがあって、どんなボードゲームが面白いのか良く分からない方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな方のために、手軽に遊べるボードゲームを紹介します!

おすすめのボードゲーム

1位:カタン

カタン

プレイ人数3~4人
プレイ時間60分
対象年齢8歳以上

世界のボードゲームの中で2000万個以上の販売数を誇る超大ヒットゲーム! シリーズの基本となるスタンダード版です。カタンという無人島を舞台に、拠点となる開拓地(家)を建ててそこから島全体を開拓していきます。対戦相手との開拓競争で、最初に10点取った人が勝者になります。 具体的には、サイコロによって獲得した資源で開拓地を建てていきます。必要な資源が集まらない時は対戦相手と資源の交換をしましょう。積極的にコミュニケーションでゲームを有利に進めることができます。小学生から遊べるほど簡単なルールでありながら、大人もハマるボードゲームの決定版です!

世界中で2,000万個以上売れている、実績十分のボードゲーム。

要は陣地を拡げていくゲームなのですが、ルールもわかりやすくシンプル。戦略性も必要ですが、運の要素も絡んでくるので結構白熱します。

参加者同士の会話が必須なので、初めて同士でも盛り上がりますし、子供とのコミュニケーションにも最適。

特に、駆け引きも重要な要素になるので、教育ゲームにもなりえます。子供ができたら絶対一緒にやりたいゲームの1つ。

2位:ドミニオン

ドミニオン

プレイ人数2~4人
プレイ時間30分
対象年齢8歳以上

ドミニオンとは、領土のこと。プレイヤーは中世欧州の小王国の領主となり、自分の領土を他のプレイヤーと競いながら拡大していく。
このゲームでは、自分のデッキが自分の領土(ドミニオン)を表する。プレイヤー全員は、「銅貨」と「屋敷」しかない小さなデッキを持ってスタートする。
ゲーム中に、銅貨を元手に様々なカードを購入し、入手したカードの能力を駆使して自分のデッキを強化しながら領土を拡大していく。
そして、ゲーム終了時点で、自分のデッキ内の「勝利点」が最も多いプレイヤーがゲームの勝利者となる。
このゲームでは、ゲーム中に購入(入手)する全25種類ある王国カードのうち、1回のゲームで使用するのは10種類のみ。したがって、使用する王国カードの選択次第で、何百通りの戦い方があることが特徴。
また、王国カードの使用法にTCG(トレーデイング・カードゲーム)のメカニズムを取り入れてあり、何通りものカードのコンボを発見する楽しみもある。

カードの組み合わせによって戦略も変わってくるので、何回やっても飽きません。カードを拡張していけば、その分戦略も無限に広がるのが魅力。

1日やっていても飽きないですねぇ。。。

3位:ディクシット

ディクシット

プレイ人数3~6人
プレイ時間30分
対象年齢8歳以上

2010年のドイツ年間ゲーム大賞を受賞し、世界中にコミュニケーション・ボードゲームのブームを巻き起こした「ディクシット」の日本語版が登場。
「DiXit」とは、ラテン語で「(彼が)言う」の意味で、フランスでは根拠なき主張を揶揄するときに使う言葉。このゲームでは、各プレイヤーが6枚ずつの手札を持ち、1人ずつ交代で語り部となる。語り部は自分の手札1枚を選び、その絵柄から連想される言葉を言い、他のプレイヤーは自分の手札からその言葉にもっとも関係していると思うカード1枚を選ぶ。全員がカード1枚ずつを出したら、語り部がそれをシャッフルして並べ、語り部以外のプレイヤーは「語り部の選んだカード」と思ったカードに投票。その投票結果によってポイントを獲得する。全員当たりまたは全員外れの場合、語り部はポイントをもらえないため、語り部はバレバレでも、的外れでもない、適度にあいまいな言葉を要求される。簡単なルールで、メルヘンチックなカードイラストと、かわいいウサギコマを使って老若男女で楽しく遊べる、コミュニケーションパーティゲームだ。

こちらは戦略性というよりも連想や想像力がものを言うゲーム。

なので、戦略的なゲームが苦手な方でも楽しめます。女子ウケがいいので、女の子とワイワイしたいときにちょうどいいゲームですね。

ガッツリ戦略をこねくり回して・・・という方には物足りないかもしれませんが、コミュニケーションで楽しむゲームなので、万人受けしやすいです。

4位:ワンナイト人狼

ワンナイト人狼

プレイ人数3~7人
プレイ時間10分
対象年齢10歳以上

『ワンナイト人狼』は、正体を偽る狼男役と善良な村人役による会話での殺戮劇をテーマにした、総称して「人狼(じんろう)」と呼ばれるゲームを元に、わずか10分で決着がついて、さらに司会者がいなくても良いようにアレンジされた、画期的な究極のシンプル人狼ゲームです。
すぐに決着が付くのに、全員が疑心暗鬼に陥るコワ楽しい会話もしっかりとあり、意外な結末に盛り上がって繰り返し遊びたくなる、手軽に遊べる大人向けの会話ゲームです。

ゲームマスターもある程度の人数と時間も必要な人狼のコンパクト版です。

ワンナイト人狼なら、3人から楽しめますしほんの短時間で終わるので、人狼の楽しさを味わうのにちょうどいい入門編ですね。

コンパクトではありますが、人狼の魅力はきちんと詰まっているので、軽く人狼しよう!という時にぴったりです。

5位:カルカソンヌ

カルカソンヌ

プレイ人数2~6人
プレイ時間60分
対象年齢8歳以上

2001年にドイツで、年間ボードゲーム大賞を受賞して以来、ベストセラーボードゲームです。

【特長】
・地形タイルを並べて大きな地図を作りながら得点を競うゲームです。
・どこで点を取るか、どんな地図にして点を取るかがポイントです。
・目先だけの得点では勝てません。将来を読む目が必要です。

どんどん都市が拡大していくので、見ていて超楽しい名作ボードゲーム。

ルールもシンプルですぐに取り掛かれます。

2人でじっくり楽しむこともできますし、大人数でワイワイしながら楽しめるので、1台置いておくと友だちが来たとき盛り上がります!

6位:サフラニート

サフラニート

プレイ人数2~4人
プレイ時間30~40分
対象年齢10歳以上

Rajive の市場では、スパイスに注目が集まっています。 国中の料理長たちがスパイスにひかれ、新たなブレンドを作り、新たなトレンドを作り出していきます。 値切り交渉は特別な方法で行われます。焼いたパンのチップをうまくスパイス皿にスナップを利かせて投げ込みます。 このとき、ライバルのチップを弾き飛ばすことも目指し、それが楽しみになります。 しかし、投げられたチップに書かれている提示額は最後まで公開されません。 誰が必要なスパイスを獲得して勝利できるのでしょうか。

世界中のスパイスを扱う市場を舞台にプレイヤーはこの国の料理長となり、目的のスパイスを買って数種類を混ぜ合わせたブレンドスパイスを作り出すのが目的です。

欲しいスパイスボールに向けてチップを投げ込むアクション、スパイスの売買(競り)、スパイスブレンドを作る(セットコレクション)と何種類かのゲーム要素を一度に楽しめるゲームで、特にアクション部分は笑いが絶えず戦略も必要なおすすめのゲームです。

7位:ダンジョンオブマンダム エイト

ダンジョンオブマンダム エイト

プレイ人数2~4人
プレイ時間30分
対象年齢10歳以上

酒場に集った八人の冒険者たち。
今宵も彼らの自慢話がはじまった。
他の誰よりも自分が勇敢なことを見せつけるには、装備品を投げ捨ててからダンジョンに潜り財宝を持ち帰らなければならない。
しかし、勇気と無謀は紙一重。
もしうっかり危険すぎる冒険に挑んでしまった場合、その代償は死をもって支払われるであろう… 前作「ダンジョンオブマンダム」に、7種の職業、40種の装備、7体のモンスターを新たに加えた決定版!

ファンタジー世界の冒険者たちが、勇敢さを競うためにギリギリまで装備を外してダンジョンに潜るチキンレースです。

財宝カードを積んで冒険者がこれから挑むダンジョンの山札を作成するか、冒険者の装備品を1つ選び外していき、手番をパスしていないプレイヤーが1人のみとなったら、冒険者がダンジョンへ挑戦します。

簡単なルールですが駆け引き要素があって盛り上がるゲームです。

8位:パンデミック:ライジングタイド

パンデミック:ライジングタイド

プレイ人数2~5人
プレイ時間45~60分
対象年齢8歳以上

「パンデミック:ライジングタイド」は、「パンデミック」のゲームシステムを使った協力型ゲーム。
勝つ時も負ける時も全員一緒だ。
プレイヤーたちはそれぞれ特別な能力を持つオランダの文官となり、
チーム内で協力して、絶え間なく迫ってくる大水を食い止めようとする。
洪水を防ぐための近代的水利施設を4つ建設すれば勝利する。
ただし、洪水の範囲が広がり過ぎた(水コマが足りなくなった)場合や、
時間を使い果たした(プレイヤーカードの山札が足りなくなった)場合は、全員敗北となってしまう。
「パンデミック:ラインジングタイド」では通常のゲームの他に、
目的カードを使用することで、ゲームの目的を変更し、ゲームの多様性と難易度を増すプレイが可能となっている。

感染症の蔓延を防ぐために奔走する人気の協力型ゲーム『パンデミック』システムを利用した派生型ゲームです。

1953年に起きた大水害をベースにしたゲームで、舞台はオランダ、迫りくる敵は嵐や洪水、プレイヤーは水の流れを制御するために堤防を築き、水浸しになった土地から水を汲み上げるために風車を設置して人々を救うために奔走します。

2017年11月に発売された新商品ですが、限定生産品ですので早目にお買い求めください。

9位:ジャイプル

ジャイプル

プレイ人数2人
プレイ時間30分
対象年齢12歳以上

2009年の発売以来、世界の数々の賞を受賞し、日本にもファンの多い傑作2人用ゲーム「ジャイプル」の日本語版。
相手よりも良いレートで品物を入手・販売してマハラジャの専属商人になろう!

ジャイプルは、インドのラジャスタン州の州都です。
あなたは、毎週の終了時に対戦相手よりも裕福になることで、マハラジャ専属の商人になりたいと思っています。
そのためには、市場で品物(カード)を集めて交換し、売却してルピー(トークンの裏面)を稼がなければなりません。
よい取引(カード3枚以上)を成立させると、追加の報酬(ボーナストークン)を獲得できます。
ラクダは、主に市場で複数の品物を欲しいときに、交換するために使います。

2010年度ドイツゲーム大賞の推薦リスト。インドの州都ジャイプルで取引をしている商人となり、手札を場札(市場)と交換していくことで品物を上手く整えて多く集め、出来るだけ品物をまとめて高く売るのが目的です。

色々な勝ち筋が用意されており、カード運による品物の偏りもラクダを上手く使えば勝利へと繋げられるようになっているシステムも秀逸なゲームです。

10位:タイムボム

タイムボム

プレイ人数2~8人
プレイ時間30~40分
対象年齢10歳以上

世界中で高い評価を得たカードゲームが装いも新たに登場!

時間を巻き戻してしまうタイムボムの爆発を阻止せよ!
◎簡単なルールで気軽に心理戦が楽しめる!
◎最後まで脱落者が出ない!
◎追加選択ルール(第三陣営の登場)あり!
◎イラストレーター326による楽しいイラストが雰囲気を盛り上げる!

『タイムボム』は『人狼』などに代表される正体隠匿系のゲームで、会話をしながら相手がSWAT側かテロリスト側かを探っていく読み合いやブラフが詰まったゲームです。

対戦型の為勝利条件が2つあり、SWAT側は爆弾の全解除を、テロリスト側はタイムボムを爆発させるのが目的で、誰が味方か誰の言葉を信じるか、色々な思惑が絡みながらどの導線を切るか話し合っていくのが楽しいゲームです。

11位:センチュリー:スパイスロード

センチュリー:スパイスロード

プレイ人数2~5人
プレイ時間30~45分
対象年齢8歳以上

本ゲームは、デッキ型カードゲームの要素を取り入れたシンプルかつ、スピーディ、独特なシステムをもつカードゲームだ。
覚えやすいシステムながら、常に戦略にもとづく決断を迫られる緊迫感はあなたの心をとらえて離さないだろう。
勝利を目指して何度も何度も挑戦し、勘と腕を磨きあげてください。
スパイス交易路に広がる美しい風景、色鮮やかな市場を国際的に有名なイラストレーター、フェルナンダ・スアレスが描いている点も見逃せない点だ。
さまざまな市場をめぐり、交易によって多様な商品を取りそろえ、顧客の要望を満たす組み合わせを売って得点しよう!

プレイヤーは15世紀の貿易商となり、スパイス交易で富と名声を得るゲームです。

商人を揃え、スパイスの獲得・交換を行い、最終的には指定のスパイスを支払う事で勝利点を獲得します。

情報公開のスパイスやあまり多くないお金の獲得など戦略を練る部分と、スパイス獲得時の商人の使い方にコンボを繋げる楽しさがあり評価の高いゲームです。

12位:ラー

ラー

プレイ人数2~5人
プレイ時間45~60分
対象年齢12歳以上

ドイツボードゲームを代表するデザイナーの一人、ライナー・クニツィアの作品の中でも最も人気の高いボードゲーム「ラー」を日本語版として復刻しました。このゲームでは、古代エジプトの様々な事物をかたどったタイルを競りで集め、太陽神ラーの栄光の為に文化や技術を高めます。思考と運の絶妙なブレンドがめくるめく展開を生み出す、ボードゲームの醍醐味を味わえる一作です。箱のデザインはドイツ語版初版を踏襲していますが、大きさは約半分とコンパクトになっています。内容物の大きさはほぼ変わりません。

1999年ドイツゲーム賞2位。ライナークニツィアの3大競りゲームの一つで「競り」というジャンルのゲームです。

競りゲームに不慣れな場合、競り値の相場観が分からないのでとっつきにくいのですが、『ラー』は競り値が固定されている上他プレイヤーの持ち金が公開情報なので、導入にも勧められるとても遊びやすいのが特徴。

建造物や文明などのタイルを競り落として役を作る、戦略と駆け引きが熱いゲームです。

13位:カルタヘナ

カルタヘナ

プレイ人数2~5人
プレイ時間30~45分
対象年齢8歳以上

あの傑作ゲーム「カルタヘナ」が新版として再登場!
旧作2本分のルールの他、新作ルールが追加!

プレイヤーは監獄に閉じ込められた海賊たちとなり、
掘り進んだ地下通路を抜けて、待ち受けている脱出用スループ船まで逃げよう。
ここでゲームを終了させることができるが、さらに先まで遊びたい場合、
スループ船で海を渡り、海賊島に向かおう。
島のジャングルを抜けて、仲間たちが待っている入り江にたどりつくのだ。

「海賊モーガン」ルールを導入すると、手札補充のルールが一新され、さらにタクティカルなものになるだろう。
「無法者」ルールでは、手札を攻撃するルールが追加される。
また「ブラック・マジック・ウーマン」ルールでは、各カードに固有の能力が付加され、
さらに宝箱トークンも登場し、ゲームは一変するかも!?
他にも、ゲームの難易度やプレイ時間を変更するルールも加わり、
初心者から上級者まで楽しめるこのゲームが、さらに魅力的なものへと生まれ変わっている!

1672年にカルタヘナで実際に起こった海賊の脱獄事件がテーマで、自分の海賊チームをいち早く脱出させるのが目的です。

脱出ルートには6種類のシンボルが描かれていて、手札も同じシンボルが描かれたカードを1枚ずつ持っていて、使用カードに対応するスペースへと移動させる双六ゲームです。

場の展開がコロコロ変わるので「カードを出して進める」か、「後退させて手札カードを補充する」かのタイミングが大いに崩れる、盛り上がるゲームです。

14位:ニューロストレガシー

ニューロストレガシー

プレイ人数2~4人
プレイ時間10分
対象年齢10歳以上

『ロストレガシー』のルール調整、新規追加カードを収録した新版、『ニューロストレガシー』が登場!

●16枚のカードで生まれる物語を体験せよ!
「山札からカードを引き、2枚の手札から1枚を使う」というシンプルなルールに、
「失われた遺産」を見つける“宝探し”という要素がゲームを盛り上げる!
シンプルながら奥深い、手に汗握る冒険と探索のカードゲーム!

●ゲーム内拡張で広がる大冒険
本製品には基本セットの16枚に加え、全く異なる内容の上級セット16枚が収録されていて、
どちらも別々に独立して遊ぶことができます。
さらに4枚の拡張カードも追加!
独自に抜粋してオリジナルの16枚を構築することが可能で、様々な組み合わせで何度も遊ぶことが可能になっています。

●グラフィック・フレーバーデザイン『TANSAN』
グラフィックとフレーバーテキストは、新たに『TANSAN』が担当。
リニューアルして生まれ変わった新たな物語をお楽しみください。

プレイヤーは、かつて強大な科学力を誇った古代人の”失われた遺産(ロストレガシー)”を求め旅に出ます。

2枚の手札のうち1枚のキャラクターカードを場に出し、カードに書かれた効果を実行するシンプルなルールで、他プレイヤーを脱落させたり、情報を得たりして失われた遺産がどこにあるのかを当てるゲームです。

手軽なルールながら駆け引きがあって奥深いゲームです。

15位:Hands(ハンズ)

Hands(ハンズ)

プレイ人数3~8人
プレイ時間20分
対象年齢8歳以上

全員同時にカードに書かれたハンドサインをし、同じサインの人を見つけて得点とするアクションゲームです。

カードの中には両手を使用したダブルハンドのカードがあり、誰かが両手を使ったサインをしたら全員が同じ両手のサインを作らなければなりません。

サインを作るのが一番遅かったプレイヤーが失点としてダブルハンドのカードを受け取ります。

ペアを探すのに夢中になるとダブルハンドを見落としがちになる、大いに沸くゲームです。

16位:イムホテップ

イムホテップ

プレイ人数2~4人
プレイ時間40分
対象年齢10歳以上

モニュメントを建設するため、石材を切り出し、船で運ぼう!

エジプトを代表するモニュメントを多く手がけた伝説の建築士、イムホテップ。
彼は天才的な策略と発想を駆使し、荘厳な建物を多く建築したおかげで神格化されました。
あなたは彼のように建築に執念を燃やし、より厳かなモニュメントを建築できますか?

あなたは採石場から石材を採取し、船でいくつもの建築現場に運ばなければなりません。
しかし、船の行き先を決めるのはあなただけではありません。
あなたのライバルたちもそれぞれ自分の建築計画を秘めながら、あなたの邪魔をするに違いないのです。
貴重な石材を巡る白熱な戦いが始まろうとしています。
成功するための鍵は、設計そのものというより、ライバルを出し抜く巧みな策略なのです。
もちろん、そしてイムホテップの加護も必要でしょう。

古代エジプトの建築士となり、様々な建物を建築することで名声を得るゲームです。

石材を切り出し、船に積んで建築現場へと出航させ、各現場のモニュメントに使用します。

モニュメント毎に積み方や配置により得点変動があるので、自分が高得点取れる現場に石材を送り込むか、自分が石材を積んでいない船を出航させて得点の低い現場に他プレイヤーの石材を宛がうか…シンプルながら悩ましいゲームです。

17位:ダイスシティ

ダイスシティ

プレイ人数1~4人
プレイ時間45~60分
対象年齢10歳以上

ダイスを転がして新しい建物を建て自分の都市をグレードアップさせよう!

コロガリア王国はいま、上を下への大騒ぎの真っ最中だ。
いと計算高き女王スタティシア陛下が、南から来た蛮族に略奪された首都ディエネスを捨てて新しい首都を定めると宣言されたのだ。
君は、コロガリア王国の著名な貴族家の家長として、自分の都市をコロガリア王国の新首都にするべく、競争しなければならない。

プレイヤーは、自分の都市が王国民の支持を得るための戦略を決めなければならない。
蛮族との戦いを引き受ける強力な軍事力によってか、あるいは素晴らしい建物を建てるか、はたまた貿易路の開拓で名を成すか?
どの戦略をとるにせよ、プレイヤーは、ライバルたちの攻撃に注意を払いつつ、
自分の都市と領地の天然資源をうまく管理し、正しい判断と正しい戦略によって運を最大限に利用しなければならないのだ。

このゲームは、振った複数のダイスを自分の都市に置き、それらが置かれた建物の効果を使ってリソースや特殊効果を得て、
新たな建物を建て、自分の都市をグレードアップするダイス・クラフティングゲーム。
ダイスを転がして少しずつ自分の都市を発展させていく楽しさが思う存分楽しめるだろう。
他のプレイヤーを攻撃できることにより戦略の幅が広く何度でも楽しめるようになっている。

5色のサイコロを出目と色に対応した各自のゲームボード(街)に置いて、スペースに書かれた効果を発動させて街を発展させるゲームです。

資源を得て、その資源を元に建物を建てたり、攻撃力を上げて他プレイヤーの倉庫を襲ったりします。

箱庭ゲームのようでありながら他プレイヤーからの絡みもあり、トークンによる出目の偏りも軽減されているリプレイ性の高いゲームです。

18位:クマ牧場

クマ牧場

プレイ人数2~4人
プレイ時間30~45分
対象年齢8歳以上

かぎられた土地を無駄なく活用して、自分だけのクマの楽園を作ろう!
あなたの街に新しいクマ牧場ができ、あなたはその計画を担当することになりました。
適切な飼育をするためには、クマたちには狭いオリではなく、大きな運動場と広い厩舎が必要です。
しかし狭い用地にこれらを揃えるのは容易ではありません。
上手にパズルを完成させれば、価値の高いクマたちを牧場に飼育でき、栄誉あるクマの像を設置して、高得点を得られるでしょう。
最も素晴らしいクマ牧場を作るのは誰でしょうか?

このゲームでは、各プレイヤーはそれぞれ、クマ牧場を建設します。
できるだけ美しくするには、飼養場、厩舎、緑地をうまく組み合わせ、1平米でも未使用のままにしないことです。
厩舎と飼養場、それと完成した区画が得点になります。建設は早ければ早いほどよいでしょう。
ゲームが終わるのは、最初に誰かが牧場を完成させたときです。
勝者は、最も多く得点を集めることができたプレイヤーです。

「クマ牧場」は、様々な形のタイルを自分の敷地に隙間なく配置して、ゴビグマ、シロクマ(ホッキョクグマ)、パンダ、コアラ(※)たちを飼育し、
できるだけ価値の高いクマの動物園を作り上げる、パズルチックな、大人同士でもファミリーでも楽しめるゲームです。
※コアラはクマの仲間ではありませんが、みんな大好きなので私たちの牧場に加えました!

2017年オーストリアゲーム賞受賞。プレイヤーはクマ牧場の経営者となり、自分だけのクマ牧場を完成させることを目指します。

用地に飼養場や緑地タイルを配置し、ゲームルールに従って次のボードやタイルを受け取り、用地に隙間なく埋めていきます。

タイル配置+パズル要素で幅広い年齢層で楽しめるゲームです。

19位:イスタンブール:ダイスゲーム

イスタンブール:ダイスゲーム

プレイ人数2~4人
プレイ時間20~40分
対象年齢8歳以上

「イスタンブール:ダイスゲーム」は、2014年ドイツ年間エキスパートゲーム大賞受賞作「イスタンブール」の世界を舞台にしたダイスゲームです。
プレイヤーはイスタンブールのバザーにいる貿易商となり、誰よりも早く6個(4人プレイゲームでは5個)のルビーを集めるのが目的です。
ルビー購入に必要なお金や商品を得るためには、プレイヤーはダイスで表されている助手に頼らなければなりません。
ダイス上にある6つのアイコンは、助手がプレイヤーにもたらすもの
――バザーカードやリラと、布(赤)、果物(黄)、香辛料(緑)、宝飾品(青)の4種類の商品――を示しています。
手番ごとに、プレイヤーは5人の助手を送り出すために5個のダイスを振ります。
出たアイコンと、それまでに蓄えた商品マーカーを使って、資源(商品、お金、水晶)を獲得して貯蔵したり、バザーカードを引いてその効果を使ったり、
さらなる収入をもたらすモスクタイルを獲得したりといったアクションを2つ実行することができます。
助手たちをうまく使いこなして、誰よりも早く6個のルビーを獲得を目指してください。

2014年ドイツ年間エキスパートゲーム大賞を受賞した『イスタンブール』のダイス版。

プレイヤーはイスタンブールの貿易商となりルビーを集める事を目的とします。サイコロを振り、出目に描かれた「織物」「果物」「香辛料」「宝飾品」「お金」等で役を作って商品やお金を獲得し、最終的にルビーと変換していきます。

出目に左右されるものの勝ち筋が複数あるので、戦術を組む楽しさがあります。

20位:キャメルアップ

キャメルアップ

プレイ人数2~8人
プレイ時間30分
対象年齢8歳以上

2014年度ドイツ年間ゲーム大賞受賞作が日本語版になって登場! ダイスのピラミッドの下でい、5頭のラクダによるこれまでにないイカレタ大レースが幕を開ける!
ゲームは8人まで遊ぶことができ、区間ごとに、もしくはレース全体で何れかのラクダの勝敗に賭け、お金を増やすのが目的だ。すべて負けとなるラクダに賭けることもでき、オアシスや蜃気楼を配置してレースの行方を操ることも可能。ラクダは七不思議っぽいダイスのピラミッドを使って動かすのが特徴的。それぞれの区間でのレースは、このダイスのピラミッドに5色各1個のダイスが入った状態で開始する。このピラミッドをさかさまにして操作すると、1個ずつダイスが出てきて、どのラクダがどの順番で何マス進むのかがランダムに決定。もし、ラクダの移動先にほかのラクダがいた場合、後から来たラクダは先にいたラクダの上にずうずうしくも乗ってしまうのだ。
軽いルールにコミカルなギミックが楽しい、大人からファミリーまで楽しめるスピーディなレースゲームとなっている。

2014年度ドイツ年間ゲーム大賞受賞。中東では競駝(ラクダレース)があり、それをテーマにしたゲームです。

区間毎かレース全体でどのラクダが勝つか、もしくは負けるかを賭けてお金を増やすことを目的とします。ラクダの進みはサイコロで決まるため、運要素が高く簡単で遊びやすいが特徴です。

ゲームバランスが秀逸で勝っても負けても楽しいゲームです。

21位:ドワスレ

ドワスレ

プレイ人数1~4人
プレイ時間15~30分
対象年齢9歳以上

あなたはお酒が大好きなドワーフです。
洞窟の酒場では毎夜、コインを賭けての大酒飲み大会が開催されます。
ダイスを振って、誰よりもたくさんのお酒を飲みましょう。
ただし幻の銘柄「ドワーフ・スレイヤー」は飲みすぎると猛烈に眠くなります。
ひたすら眠気に耐えなければ、後で皆の酒代を押し付けられてしまいます!
豪華イラストレーター陣による、アートワークにも注目です。
グループSNEゲームコンテスト2017の入選作をぜひお楽しみください。

プレイヤーは酒好きのドワーフとなり、酒飲み大会に勝って賞金獲得を目指します。特殊効果が描かれたサイコロを振って、その出目をカードの効果で処理していきます。

しかし誰かと同じカードを出してしまうとその効果が反映されないバッティングゲームで、初心者でも遊びやすく、ゲーマーでも楽しめる要素が入った良質な国産ゲームです。

22位:オーマイグーッズ!

オーマイグーッズ!

プレイ人数2~4人
プレイ時間30分
対象年齢10歳以上

このゲームは、プレイヤーは職人となり、資源を手に入れながら商品を生産していきます。
どのプレイヤーも最初の生産できる設備は「炭焼き小屋」のみ。
ゲームを進めながら資源を入手し、生産に必要な設備を建設することで、
自分の持つ設備で価値の高い資源を製造し、さらに価値の高い商品を生産できるようになります。

ゲームのラウンドは大きく分けて、「日の出」と「日暮れ」の2つに分かれています。
日の出では、市場が開かれてその日に使用可能な資源が公開され、各プレイヤーはその日に生産する商品と、建設する建物を決めます。
日が暮れたら、市場で公開された資源を元に、日中に決めた設備を稼働させて商品の生産や、建物の建設をします。
市場で公開されている資源だけでは足りない場合は、手札のカードを不足分の資源に充当することも可能です。
こうして、必要であれば建物を建設しつつ、助手を雇いながら商品を生産していきます。
一定の条件を満たせば、商品チェーン(連鎖)を使って、1つの建物で追加の商品を生産することも可能です。こうして1日単位でプレイを続けて行きます。
建物、商品、助手それぞれに勝利点が設定されていて、ゲーム終了時に最も多くの勝利点を獲得しているプレイヤーがゲームの勝者です。

各カードは1枚で「資源」、「建物」、「商品」の3つの機能を持ち、内容物はカードだけで完結。コンパクトで手軽にできる、拡大再生産カードゲームです。

ドイツ年間エキスパートゲーム大賞を2年連続受賞しているアレクサンダー・プフィスター作。

プレイヤーは中世の職人となり、資源を収穫し、1次加工、2次加工と生産設備を発展させます。

「拡大再生産」と呼ばれるタイプで、限りある資源を上手く回しどんどん出来ることを増やす事を楽しめる戦略ゲームが、短時間で手軽に楽しめるようになっています。

23位:ウボンゴ

ウボンゴ

プレイ人数1~4人
プレイ時間25分
対象年齢8歳以上

世界で数多くのゲーム賞を受賞したパズルボードゲームの決定版「ウボンゴ スタンダード版」の完全日本語版! スワヒリ語で「脳」という意味を持つゲームで、脳トレの要素がある“パズルゲーム”に、みんなで楽しめる“ボードゲーム”が合わさった、パズルゲームの歴史を塗り変える画期的なパズルボードゲーム。大人はもちろん、ファミリーでも、わいわい楽しみながら脳トレができます。海外では小中学校でも脳トレの教材として導入されているゲームです。 ゲーム賞受賞歴:デンマーク年間ベストファミリーゲーム賞ノミネート 2011、スウェーデン年間ゲーム大賞2009、ノルウェー年間ゲーム大賞2008、フィンランド年間ゲーム大賞2007、オーストリアゲーム賞ファミリー部門2005 【遊び方】「テトリス」でおなじみのピースタイルを使うゲームで誰でも簡単に遊べます。最初にダイスを振って、パズルボードのどの問題を解くかを決めます。そして、砂時計を逆さまにしてスタート。全員同時に、パズルボードに指示されたピースタイルを取り、ボードに書かれている枠にピースがピッタリおさまるように配置するゲームです。 砂時計が落ちる前にできた人は「ウボンゴ! 」と言って、袋から宝石を取ります。9ラウンドの後、最も価値ある宝石を集めた人が勝者です。

2005年ドイツゲーム賞4位。スワヒリ語で「脳」という意味で、テトリスのようなブロックを出題ボードに描かれた枠にぴったりはまるようにピースを置くパズルゲームです。

早置きゲームの為頭を楽しく振る回転させられます。多くのバージョンが出ており、海外では小中学校で教材として導入されています。

24位:デュプリク

デュプリク

プレイ人数3~10人
プレイ時間45分
対象年齢8歳以上

まったく同じでなくてもいいけど、できるだけ似ているものを描こう!

このゲームではプレイヤー1人がアートディレクターとなり、お題の「場面カード」の絵だけを見て、口頭だけで絵の内容を他のプレイヤーに伝えます。
他のプレイヤーたちはアートディレクターの説明を聞いて、一斉に自分のキャンバスに絵を描きます。
全員が描き終わったら品評会。各「場面」には10の評価基準(場面カードの右半分に隠れています)があります。
アートディレクターはここで初めて赤いチェックカードを右半分に重ねて評価基準を確認し、順番に発表していきます。
絵の巧拙に関係なく、どれだけ評価基準が元の絵と一致しているかにより点数を得られます。
お題の「場面カード」は全部で120種類。絵心が無くても気軽にプレイできる、革新的な内容で高評価を得た、お絵かきゲームの傑作です。

毎ラウンド1人ずつアートディレクター役を担います。アートディレクターだけがお題の絵を見ながら、他の人に言葉だけで模写させ、抑えるべきポイントが正しく描けているどうかで得点を競うゲームです。

ポイントを抑えていれば絵の上手い・下手は関係ないため、絵が苦手でお絵かきゲームを敬遠する方にもおすすめ出来ます。

25位:バニーキングダム

バニーキングダム

プレイ人数2~4人
プレイ時間45分
対象年齢14歳以上

数々の名作を生みだしたリチャード・ガーフィールド博士がデザインした、
ウサギの世界を舞台にしたドラフトとタイル配置の陣取りゲーム「バニーキングダム」の日本語版。

うさぎたちの侵攻が始まる!
うさぎ王の命のもと、うさぎの領主となって新世界を征服しよう。
新世界をまたにかけ、広い区域を支配し、都市を建設し資源を生産して領地を豊かにし、貴重な黄金にんじんを生産しよう。
ただし、陛下を満足させるために、任務を最大限満たすことも忘れずに。
勝利のためには様々な選択肢があるが、うさぎ王から「長耳」の称号を受けることができるのはただ一人だけ。
君はそこまでたどり着けるか?

「バニーキングダム」は、プレイヤーはうさぎの領主となり、うさぎ王の命を受けて新たな世界を征服していく。
ゲームは全4ラウンドをプレイし、各ラウンドではプレイヤーは領地を広げ、都市を建設し、新たな資源を生産し、親書を受けとる。
あなたの戦略を有利に進めるため、カードは慎重に選ぼう。
あなたが渡したカードが相手を助けるかもしれないのを忘れずに!

各ラウンドの終了時、あなたは領地の戦力と産物を基準とした黄金にんじんを受けとる。
親書が公開されるのは第4ラウンドの最後で、それによって勝てるはずだったゲームがひっくり返される可能性も!
最終的に、最も多くの黄金のにんじんを集めたプレイヤーが勝者だ!
圧倒的なボリュームのうさぎフィギュアもかわいい、ユニークなドラフトとタイル配置の戦略ゲームとなっている。

TCGの先駆『Magic:the Gathering』を作ったリチャード・ガーフィールド作。ウサギ王国の領土拡大を図る陣取りゲームです。

”手札から2枚カードを選んで場に出し、残りの手札を隣プレイヤーに渡す”という『Magic:the Gathering』でお馴染みのカードドラフト形式を利用しており、カードの効果でコマや建物を配置していきます。

コマがウサギの形をしていて見た目も可愛い、しかしながら考えどころ満載のゲームです。

ボードゲームのおすすめまとめ

以上、1時間以内で遊べる、手軽でルールがあまり複雑で無いものから選びました。

手軽だけど駆け引きや戦略がある楽しいボードゲームばかりですので、是非遊んでみてくださいね!

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