移動中やジム、ランニング中でもコードを気にせず音楽が聴ける「完全ワイヤレスイヤホン」。
スマホをポケットにさえいれておけば、あとはイヤホンを耳に付けるだけで音楽が聴けるので便利ですよね。
今回は、完全ワイヤレスイヤホンの中でも評判の高い「Jaybird RUN」を紹介します。
- 音質は良く聴き取りやすい
- 5分の充電で1時間再生できる
- アプリと合わせて使うとより便利
- 自分の耳にあったサイズに調節可能
- 防汗・防水でスポーツに最適
それでは、「Jaybird RUN」の詳しいレビューをしていきます!
この記事の目次
Jaybird RUN JBD-RUN-001の概要
JBD-RUN-001のスペック
サイズ | 幅:14.3 mm 高さ:19.5 mm 奥行:19 mm |
---|---|
重さ | 6.83g |
連続使用可能時間 | 4時間 |
充電時間 | 2時間 |
クイックチャージ | 5分で1時間の再生時間 |
価格は定価で2万5千円、amazonでも2万2千円ほどする高価格帯のワイヤレスイヤホンです。
価格帯としては、「BOSE」と比較される高級製品と考えてよいでしょう。
開封してみた
外箱はこんな感じ。結構重量感があり、持つとどっしりしています。
中にある箱はしっかり作られており、かなり高級感があります。
箱を開けるとこんな感じ。右にある卵型のものがイヤホンケースとなります。
ケースからイヤホンを取り出してみました。左右の形状は違うので、間違って収納することはありません。
ちなみに、イヤホンはこのケースで充電できるようになっており、
このようにイヤホンをしまうとライトが付きます。
緑の状態はケースからイヤホンに充電できる状態で、これが赤に変わるとケースの充電が少なくなっているので充電しないといけないです。
ケースの裏面にはアダプタがさせるようになっているので、付属のUSBアダプタにつないで充電ができます。
同梱品
箱から中身を取り出すと上の写真のようになります。左側に、説明書類やサイズ調節用のパーツが入っています。
- 「Jaybird RUN」本体
- 充電ケース
- USBケーブル
- キャリングケース
- シール
- 保証書
- 説明書
- 丸型シリコンイヤーチップ(2種類)
- 楕円形シリコンイヤーチップ(2種類)
- セキュアフィットイヤホン(4種類)
が付属品です。
下の3つがサイズ調節用のパーツですね。
このようにサイズ調節用のイヤーチップがあり、耳の大きさや形状に合わせて変えられるようになっています。
上の写真の1番右端はイヤホンを分解したものです。イヤーチップは割と簡単に取り外しできるので、ご自分の耳に合った形状にセットしてみましょう。
完全ワイヤレスイヤホン「Jaybird RUN」レビュー
それでは、早速「Jaybird RUN」を使ってレビューします。
初期設定
まずは簡単な初期設定をしましょう。「Jaybird RUN」はワイヤレスイヤホンなので、スマホとBluetoothを使ってペアリングしないと使えません。
イヤホンにスイッチがあるので、まずそこを長押しします。
6秒間ほど長押しすると赤いランプが点灯します。これが「オフ」の状態です。
そしてまた6秒間ほど長押しすると緑のランプに点灯します。これが「オン」の状態です。
オフの状態で長押しすると点滅しながら緑のランプが点灯します。これがペアリング完了の合図です。
スマホの設定でBluetooth画面を開いた状態で、イヤホンのボタンを長押ししましょう。するとデバイスが検出されペアリングが完了です。
これでスマホで流す音楽がイヤホンで聴けるようになります。
実際に装着してみた
実際に耳に装着してみたのが上の写真です。
フィット感は思った以上にあり、これなら走っても外れる心配はないかな、という印象です。
実際にジムで軽くランニングマシンを動かしてみましたが、特に外れることはありませんでした。
このフィット感で防汗・防水ですから、安心してスポーツに使えます。
充電機能が素晴らしい
最初に紹介した通り、イヤホンはケースに収納することで充電可能です。
イヤホン本体は4時間の連続再生に対応しています。またクイックチャージにも対応しており、5分の充電で1時間の再生が可能になります。
ケースを使った充電は8時間まで対応しているので、4時間の連続再生と合計すると12時間は使える計算になりますね。
ケース自体の充電が切れた時は、ちゃんとUSBケーブルで充電しておきましょう。
充電中や充電切れ、充電完了のサインも、ランプで確認できるので便利です。
音質は価格に見合ったもの
しばらく使ってましたが、音質は低価格帯や1万円台のイヤホンに比べると段違いにいいです。
それまで使っていたイヤホンが4,000円台だったので、聴き取りやすさは格段に向上しました。聴いていてハッキリわかるレベルですね。
これはもうさすが高価格帯のイヤホンです。Bluetoothのイヤホンにありがちな接続切れ問題も起きませんし、ストレスなく使えます。
スマホアプリと連携することでより便利に使える
この「Jaybird RUN」の完全ワイヤレスイヤホンは、専用スマホアプリと連携させることでより便利に使えます。
まずは、「Jaybird」アプリをインストールしておきます。
アプリでできることは次の5つの機能。
- 音質のカスタマイズ
- Spotifyのプレイリストと連携
- 電池残量の確認
- ボタンコントロールのカスタマイズ
- イヤホンの探知機能
Spotifyとの連携やカスタマイズ機能など、アプリを使うことで一層便利に使えるようになります。
ここでは、よく使う機能の一部を紹介します。
音質のカスタマイズ
このイヤホンの便利なところは音質のカスタマイズがアプリでできるところ。
上の画像のように、指でなぞって直感的にカスタマイズができます。最初から8種類のプリセットも入っているので、好みの音域を探してみましょう。
ここでカスタマイズした設定内容は保存できるので、次回から再設定の必要がありません。
ボタンコントロールのカスタマイズ
イヤホンのボタンを押した時のコントロール内容もアプリから変更できます。
デフォルトだと左側イヤホンを押すとiPhoneなら「Siri」が、Androidなら「Googleアシスタント」が起動できますが、不要なら音量の調節に変えることができます。
また、アプリの右下の方に左◯%、右◯%と表示がありますがこれは電池残量を示しています。
イヤホンの探知機能
完全ワイヤレスイヤホンはコードがないのがメリットですが、小さいゆえになくしやすいのがデメリット。
しかし、アプリを使えば万が一なくしたときも探すことができます。
メニューの右側の「イヤフォンの検索」から、現在どこにあるのか探知されます。
なくしたときの予防策になるので、これはかなり嬉しい機能ですね。
「Jaybird RUN」レビューのまとめ
- 音質は良く聴き取りやすい
- 5分の充電で1時間再生できる
- アプリと合わせて使うとより便利
- 自分の耳にあったサイズに調節可能
- 防汗・防水でスポーツに最適
しばらくこのイヤホンを使っていますが、めちゃくちゃ満足しています!
スポーツの場面でなくても、通勤・通学途中にも便利に使えます。特に音質は最高レベルで、低価格帯のものとは比べ物になりません。
色んな耳の形に適合できますし、アプリも使いやすく、ストレスなく使えました。
音質や使い心地に妥協しない完全ワイヤレスイヤホンを探している方に、是非おすすめしたい商品です!
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