ハリネズミを飼う時にどうしても必要となる専用ケージ。
最初の専用ケージはどれにするかは飼い主さんの悩みどころ。
ここを何も考えず決めてしまうと、後で思わぬ出費をしたりするので(我が家がそうでした。。。)、きちんとしたもの用意しておきましょう!
ハリネズミを飼う時に選ぶべきケージをおすすめ順に紹介します!
この記事の目次
ハリネズミケージおすすめ人気ランキング
それでは、ハリネズミケージをおすすめ順に紹介していきます。
ハリネズミケージは、横幅も大事なんですが高さも必要です。なのでハムスター用なんか買っちゃうと、回し車は置けなくなりますし、ハリネズミも動きづらいです。
ストレスが貯まらない環境を作ってあげるのが大事なんで、そこは妥協せず選びましょう。
1位:SANKO パンテオン ガラスケージ
パンテオンは、爬虫類を飼うときにも使われるガラスケージです。
素材がガラスなので取り扱いに注意しなければなりませんが、その分中はかなり見やすいです。
ガラスなので保温性が高く、寒い冬も安心です。高さが35cmのタイプもありますが、それだとメタルサイレントやサイレントホイールビッグが入らないので45cmを選びましょう。
全面に扉が付いているので、掃除の時やコミュニケーションを取りたい時にハリネズミを気軽に手に持てるのも◎
迷った時はとりあえずパンテオンを選んでおけば無難です。
- 買いやすい値段
- ガラス製なので中も見やすい
- 保温性が高い
2位:2階建てアクリルケージ
2位は2階建てのアクリルケージ。デメリットは5万近くするお値段。
しかし、高いお金を払ってでも、ハリネズミの環境を整えてあげたい熱心な飼い主さんには1番におすすめします。
僕も使っていますが、2階建てなのでかなり広く使えます。階段をとことこ昇り降りするハリネズミもかわいい。
地下室は寝床に、上は運動場所にとメリハリを付けた使い方ができますし、カスタマイズ性も高いので色んなインテリアが組めます。
使いやすいですし、財布に余裕があるならめちゃくちゃおすすめしたいケージです。
- 2階建てなのでかなり広く使える
- 色んなインテリアを考えられる
- 暖突や給水器も付けやすい
- とことこ走り回るハリネズミがかわいい
3位:SANKO シャトルマルチ
横幅が70cmあるため、広く使えるシャトルマルチ。これも結構ハリネズミ飼いさん達に人気があるケージです。
網状になっているので、給水器なども置きやすいですし、お値段も6,000円台と先の2つに比べてお手頃。
ただ、全体的に透明ではないので、ハリネズミがやや見づらいのは難点ですね。
- 横幅70cmとかなり広め
- 給水器がセットしやすい金網製
- 値段も手頃
4位:ジェックス アクリルルーム
パンテオンと2階建てアクリルケージの中間の値段で手に入るのがこのアクリルケージ。
ガラスは壊れた時が怖い、金網は嫌だという方向けで、手頃な値段のアクリルケージですね。それでもやや値段ははりますが。。。
前開き扉+引き出しが付いているので、トイレの世話もしやすいですしコミュニケーションも取りやすいです。
ハリネズミ専用ケージなだけあって、細かい所に気配りできている点が◎。ただ、横幅が52cmと狭いので、レイアウトの融通はききづらいです。
- 手頃なアクリルケージ
- 引き出しがついているのでトイレの世話が楽
- 前開き扉でコミュニケーションが取りやすい
5位:SANKO C601 ルーミィ60 ベーシック
我が家で最初に使っていたハリネズミケージです。ペットショップの店員さんに勧められて買いました。
正直、値段を考えてこれを選ぶならパンテオンかシャトルマルチがおすすめです。
こちらは全体的に高さが足りないので、回し車が小さいタイプしか入れられません。回し車が小さいと、幼少の頃は問題ありませんが成長にしがたい腰に負担がかかってしまいます。
かなり反った状態で回し車を使っているのを見て、手放すことに決めました。
ベビーの頃はいいと思いますが、成長してきたら買い替えましょう。
- 全体が透明なのでかなり見やすい
- コンパクトなサイズなので場所をとらない
ハリネズミのおすすめケージまとめ
以上、ハリネズミのおすすめケージをランキングで紹介しました。
動物を飼う以上は、ストレスない環境を作ってあげたいですよね。特にハリネズミはストレスを感じやすい生き物なので、ケージの選択やレイアウトには気を配りましょう。
1番のおすすめは2階建てレイアウトのアクリルケージですが、無難に選ぶならパンテオンがおすすめです!
我が家のハリネズミケージの移り変わりや詳細のレビューは、「ハリネズミのケージを徹底比較」でも紹介しているのでチェックしてみてくださいね!
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